私がマンション売却した時の体験談

思っていたよりもかなり高い査定額を出してきた不動産屋、熱意に押されその大手不動産会社と売却活動の契約をすることに…

マンション

私が住んでいた部屋を売却した時の体験談です。私は昔、住んでいて7年目の新築マンションを売却しました。理由としてはちょうど職場の近くに手ごろな値段の新築マンションが建設されることになったからです。ちょうどその当時、毎日のようにとある大手の不動産会社からあなたの不動産売ってくださいと書かれていた広告がポスティングされていました。良い機会かなと思った私は試しにその不動産会社に連絡をしてみました。
私は当時その不動産会社にしか連絡をしなかったのですが、これが今考えると大きな過ちであったのです。電話をすると指定した日にその不動産会社の営業マンが訪ねてきました。一応色々な物件を自分でも見ておおよその相場は把握していたのですが、その不動産会社の営業マンは私が思っていたよりもかなり高い査定額を出してくれました。そして、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いしますという営業マンの熱意に押され、私はその大手不動産会社と売却活動の契約をしたのです。
その時、3種類の販売価格を提示されましたが、すっかり強気になっていた私は一番高い販売価格で売りに出すことにしました。

内覧には来るものの契約には行きつかないまま1ヶ月が経ち、不動産は鮮度が大切だからと販売価格を下げる提案をされ…

一ヶ月ほどたって数組が内覧に訪れましたが、その時は契約までに行きつきそうな話にはなりませんでした。一ヶ月しかたってないし今はそんなものかなと思っていたある日、担当している営業マンから販売価格を下げましょうという話をされました。呑気に構えていた私はすっかり驚き、まだ一ヶ月しかたってないからそんな早急に値段を下げる必要もないと返答しました。しかし営業マンは不動産というものは鮮度が大切ですからここは思い切って価格を下げましょうと値下げを薦めてくるのです。
どれくらい値下げするのか聞いてみると200万円も下げると言うのです。200万円も下げてしまうと、私が当初理想としていた売却価格よりも低くなるのですが、このままでは売れ残ってさらに値下げする必要があるという話に怖気づき、結局その値段でマンションを売る事となりました。

物件を売る事よりもとにかく専任媒介契約を取るために、わざと高い査定額を提示するという営業マンの戦略だった

後から、別の不動産関係の人に話を伺ったのですが、これはその営業マンの戦略だったのです、この営業マンは物件を売る事よりもとにかく契約を取ることを重視し、仲介手数料を売り手側と買い手側の両方から得ようともくろんでいたため、専任媒介契約を取ろうとわざと高い査定額を提示してきたのです。
これは複数の不動産会社に見積もりを依頼しておけば気づけた戦略だったのだろうと思います。これから不動産を売ろうと考えている人は必ず複数の業者から見積もりを取り、比較するようにして下さいね。